【生産性向上につながる】戦略的メンタルヘルス対策と人的資本開示事例の実際
![メンタルヘルス対策](https://pocket-therapist.jp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9736-1024x576.png)
こんな方におすすめ
ESG経営/人的資本経営の社会的浸透を背景に、経営戦略としての健康経営に本格的に取り組む企業が増加しています。一方で近年は、高ストレス者や休職者が増加しているにも関わらず、高ストレス者の産業医面談実施率は2.3%しかなく、ワーク・エンゲイジメント、プレゼンティーズム、各従業員の施策の満足度という観点では十分な対応が実行されておらず取り組みと成果には大きなギャップがあると考えられます。背景として、メンタルヘルス対策において、「有効な対策が開発されていない」、「施策の参加者数が十分な数値に至らない」という大きく2つの課題が挙げられます。
これは、メインの施策となっている「ココロのカウンセリング」は従業員にとって心理的抵抗があり、気軽に利用できないことが大きなハードルになっていると考えられます。
一方で、高ストレス者の6-8割は肩こり・腰痛などのカラダの痛みをストレス反応として感じていると言われています。
そこで、今回は健康経営の研究を長年続け、スタートアップとして事業化している株式会社バックテック福谷直人CEOより、フィジカル不調を切り口としたメンタルヘルス対策の具体的事例とエビデンスについてお話頂きます。社員に寄り添うメンタルヘルス対策の一つの方法として、参加者の皆様の実務で活かすことができる情報を提供しますので、ご参加をお待ちしています。