不安を自信に変える! プレゼンティーズム計測とその効果的な活用法/ 健康経営サミット

もしプレゼンティーズムを計測しているなら、 健康経営優良法人のためだけに利用するのはもったいない。
本セミナーはこんな思いから企画がスタートしました。プレゼンティーズムとは、働いてはいるものの健康上の問題で100%の生産性が発揮できていない状態のことを指します。
欠勤や休職のように目に見えて発生している生産性の損失に比べて、プレゼンティーズムはなかなか発見できないものです。
そしてこのような生産性の損失は、健康経営にとどまらず、人事部門における人材戦略においても解決しづらい課題でもあります。
・もしプレゼンティーズムを解消することができるなら、企業にとってはどれほどのメリットがあるのか?
・解消できる健康施策はあるのか?
・そもそもプレゼンティーズムの正しい計測方法とは・・・
計測方法の信頼性と、どのように社内に伝えるかのポイントを中心にお話しさせていただきます。
登壇者プロフィール
1989年、愛知県生まれ。幼少期から野球に取り組み、中京大学附属中京高等学校を卒業。藤田医科大学院修士課程を終了した後に、京都大学院医学研究科博士課程を修了。病院勤務7年間の中での臨床経験を元に、株式会社バックテックを創業。現在も研究職として、京都大学医学研究科 健康経営プロジェクト研究員及び産業医科大学産業保健経営学森研究室訪問研究員として、健康経営における研究の最前線にいる。これまで国際論文を33本(共著含め)、医学関連書籍も執筆。
金沢大学医学部卒業後、2008年久米島で離島医療に従事。顕在化された病気を診るだけでなく、その人の生活を理解しないと健康は創れないことを知り、経営を志す。 慶應義塾大学MBA修了。 在学中に株式会社iCAREを創業。同時に経営企画室室長として病院再建に携わり、病院の黒字化に成功。 2017年厚生労働省の検討会にて産業医の立場から提言。2018年より同省委員として従事。